平成29年4月より、自己評価結果公表が義務付けられました。
遅くなりましたが、公開いたします。
求人のページを更新しました
こちらからも見るとこができます。
寺子屋災害時避難場所・避難経路について
去る4月には、災害発生から247年目の明和の大津波慰霊祭、そして全市民対象の避難訓練が行われました。
寺子屋も新たに宮良に移転し、新しい避難場所と経路を設けました。
つきましては、来所時に自然災害(地震・津波等)で避難した際は、避難場所でお子様の引き渡しをすることになりますので、よろしくお願いします。
第一避難場所 :海上保安部通信所
寺子屋入口前の道路から北へ3分ほど走ると、海上保安通信所のフェンスで囲われた施設が見えます。
移転します
去る2月16日に新栄町に移転して満3年を迎えたばかりですが、教室を引っ越すことにしました。
新栄町の寺子屋は7LDKの大きな一軒家で、目の前に新栄公園、市立図書館がある最高の環境ですが、もうすぐ建ててから半世紀を迎える物件で、耐震等の問題もあって国の設置基準からすると、そぐわなくなってきています。
新年度からは、新しい教室で子どもたちと学んでいくことになります。お楽しみにしていてください。
PASS理論研修会
ここ八重山でPASS理論に基づく研修会が催される、それも講師は最高峰の前川久男先生というので、これはすごいと申し込み、職員1名と一緒に参加してきました。
PASS理論のPはプランニング、Aはアテンション=注意、Sはシミュレート=同時処理、もう一つのSはサクセスシブ=継次処理を表します。
この4つの認知処理が人の知的機能の中核をなすとするのがPASS理論といわれるものです。
子どもたちのめあてや活動は、今はまだ到達していないけど、あと少しの助けがあれば届くというところで設定しています。それはヴィゴツキーの提唱した、最近接領域の理論に裏打ちされたものです。
平素から実践してはいますが、子どもの発達にかかわるものとして、これをしっかりふまえて促していくのが務めだと実感しました。
特別支援教育が科学であると言われる所以が少し分かったような気がします。
職員研修 講師 川上 康則先生
放課後等デイサービスの送迎加算が廃止へ?を読んで
いつもLITALIKO発達ナビさんを拝見して、最新の情報を収集させていただいています。
本日の記事「放課後等デイサービスの送迎加算が廃止へ?」を読み愕然
厚労省の資料はこちら
また、放課後等デイサービスについては、送迎サービスが付いて利用料の自己負担が軽いこともあって、連日夕方遅くまで
預けられることや、送迎車に自宅まで送られ、生徒の公共交通機関を使う能力が落ちていることなどが指摘されている。放課後等デイサービスについては、障害児の自立能力の獲得を妨げるような形での利用を防ぐことができるよう、障害の程度や公共交通機関がない等、自主的な通所ができない特段の事情がある場合を除き、送迎加算の対象外としてはどうか。
ちょっと待った!
負の側面ばかりではないか!
「ドライブ放デイ」などと揶揄される事業所が多々あるから、送迎加算にメスを入れる?
新規参入へのハードルが低く、低コストで開設でき、短時間の割に高報酬、こんな謳い文句で事業所の開設を呼びかけるサイトもある。
悪徳な所もたくさん存在するだろう。
一緒くたにしないでほしい!
私は、限られた放課後だからこそ一分一秒を惜しんで、送迎はピストン輸送方式をとっている。創立当初から、「バス方式はしない」と複数台の軽を稼働させてきた。もちろん、下校時刻はどの学校もかぶるため隣同士の学校は経由することもある。
定員10名の事業所で、自分の車も入れると計6台がフルに動いている。駐車場代もかかる。レギュラーガソリンは平素は149円、特売日が142円がこの地域の現実だ。
税金から高い報酬をいただき運営することができているのだから、それを経費として、ベストと思える方法を利用する方へ還元するのが自分の務めと思っている。
送迎加算は送迎のために使う!
運転専従のパート指導員さんも複数名雇い入れている。児童指導員は極力出入りを減らし、所内で個々のニーズ様々な子どもたちの指導にあたれるように努めている。だから、加算をいただいて職員を多く配置している。
加配加算、児童指導員加算は加配するためのもの!
ごくごく当たり前のこと
巣立っていった子たちが職に就き納税して、次世代の利用する子たちに還元してほしい。
子どもたちの自立に寄与することが私たちの役割なのだから。
送迎加算を見直すならば、往復片道とも一律であること、距離を問わずというこの2点では。片道は割り算、距離は掛け算してはいかがか。
そして、交通網が張り巡らされているのは都会の一部であるということ。地方のバス事情、蛭子さんと太川さんに聞いてみてよ!
ひねるからレバーへ
現職の教員の時から愛読しているブログに、興味深い記事がありました。
「先生が明日からできること」→「BLOG アンダンテでいこう。」
「一昔前、二昔前に比べてさまざまな動作・操作が「軽く」「少なく」なっているような気がしてなりません。たとえば、銀行のATMや切符の券売機からボタンが消え、タッチパネルが主流になりました。水道の蛇口は「ひねる」タイプのハンドルからレバー式のハンドルへ、はたまた近頃は赤外線で、触れなくても水が出るものにもしばしば出会うようになりました。ドアノブしかりです。これらは間違いなく便利で楽で、高齢者や身体的な障害のある方には欠かせないものです。ただ、さまざまな動きを経験しながら脳が発達していく時期の子どもたちには、かつて無いほどその機会が生活から減っています。」
寺子屋 新栄町教室は築44年と年期の入った物件
平成22年築の平得教室
まさにひねるハンドルからレバー式へ です。
フランチェスコ
10月3日、4日、FACEBOOK上の旧い知人がフランチェスコのことを記したタイムラインが幾つもあがってきました。
ブラザーサン・シスタームーンは彼の一生を描いた映画です。
「あなたからいただいたものは全てあなたにお返しします」と、一糸まとわぬ姿になった時、周りの人々は気が触れたかと思ったでしょうし、字義通りにとらえる様は、現代ではカテゴリー分けされそうです。
しかしその徹底した生き方をしたフランチェスコは、1000年近く経った今でも、世界中で親しまれ、尊敬されています。
10の補数
10の合成・分解は覚えてしまって、ぱっと出てくるようにしたい
百玉そろばんを使ったり、歌を歌ったり、いろいろな方法で練習していますが、習熟を図るために作ったプリントを紹介します。
最初はドットを数えても、徐々に量として捉えられるよう、スモールステップで作成してみました。