ミライ塾 奥平幹也さん

7日の水曜日 朋、遠方より来る

2年4ケ月ぶりの再会です。

その前はというと、昭和の終わりに長崎で会って以来

寮で同じ釜の飯を食った仲です。

SNSのお蔭で、以前では考えられなかった旧友と連絡が取れるようになりました。

 

彼は株式会社介護コネクションでミライ塾、私は寺子屋で幼児児童生徒、同じ福祉でつながる仲間です。

そして、彼は介護と学生達を結びつける、今までになかった仕組みを作り上げた人です。

 

こちらの記事をご覧ください。

『「学生×介護」の新たな奨学金制度で、進学支援と人材不足解消を同時に実現』

 

今回は、八重山の3高校へ奨学制度を紹介に見えました。

前回の来島時は歩み始めたばかり、奨学生の第一号が誕生するところでした。

今や11名の奨学生が介護職に励みながら学業と両立し、夢の実現へ向け、そして奥平君も見事プランを具現化し、歩み続けています。

 

とにかく熱い彼の語りを多くの八重山の高校生に届けたい、また、その取り組みを彼の地元である石垣の多くの人に知ってほしいと思い、八重山記者クラブへ取材を依頼しました。

 

彼が語ると、介護が身近でものすごく面白くて魅力あるもの、ロマンが溢れます。

日報、毎日の両紙が即呼応してくださり、1時間半以上に及ぶ突撃取材が行われました。

近日中に紙面を飾ると思います、楽しみにしていてください。

 

同じ学び舎で学んで以来25年あまり、全く互いの消息も知らず、違う道を歩んできました。

学生時代に世間一般でいう苦学生をし(苦労したとはお互い思っていませんが)

組織の中で給料を頂く経験を経て起業し

そこに仕組みが、専門機関がなければ自分がやる。

自らの手でつくり、若者たちを育てていく!