プログラミング教室

プログラミング体験をお願いし、実施していただきました。

引き受けてくださったのは、八重山商工の松島先生とSTEAM・LAB部のみなさんです。

今回の目的は、

最新のICTの知見に触れて、知的好奇心を湧き立たせること

プログラミング的思考をするためのきっかけを作ることです。

このようなソフトを使います。

コードの下に裏返しになっていて見にくいですが 、『マイクロビット』イギリスでは12歳以上の全国民に配られているんですって!

オンラインのPCとつなぎます。

このように、プログラムを組んでいきます。

松島先生に教えていただきました。

「答えは1つではなく、たくさんある。」

「考えたことが、形になる。」

「好きなようにできる。」

これが、プログラミングのいいことろ、おもしろいところで、プログラミング思考といわれるのものですね。

もう一つの目的は、教えてくださる高校生のお兄さん達とかかわり、コミュニケーションを取ることでした。

作曲に挑戦しました。https://wp.me/a8u5gX-fK

音階だけでなく、拍数にも注意して組んでいきます。

歌ですので1番と2番があったり、くりかえしがあったりします。そこでプログラミングを工夫します。

深くて、新しくて、夢中になるプログラミング講座でした。

松島先生、商工生のみなさん、ありがとうございました。

次回を心待ちにしております。

紙漉き体験①

7月15日 海の日に夏休み企画の第一弾として、紙漉き体験を実施しました。

目的は、まず、紙のできあがる工程を知り、実際に作ること

次に、身近な古紙を利用することで、リサイクルへの興味と意識を持つことです。

それに加えて、地元の素材を取り入れ、郷土の自然素材に関心を持つことをねらいとしました。

月桃とパインの茎や葉を柔らかくして、漉き込んでみます。

これは、8月に行う予定の民具作り体験につなげていきます。

できあがった作品は、次回お見せします。

祝 満5周年

寺子屋は6月30日で満5周年となり、今月から6年目へと入りました。

1日1日、1年1年の積み重ねの結晶が5年という大きな節目を迎えました。

平得の自宅向かいの2K、30平米ちょっとのアパートの1室で開業した寺子屋が、2度の移転を経て今に至ります。

石の上にも10年と自分に課してやってきて、その折り返し地点にやってきました。

あっという間に訪れたようにも思いますし、ようやくここまで来たという思いも交錯しています。

もし私が勤め人ならば、あと10年しかありません。一方引退のない自営とはいえ、第一線であと20年できるかどうか未知数です。

ですから、これからの1日1日を大事にしながら、八重山の明日を創る若者を育てていきたいと思います。

昨日は寺子屋から一番近いホテルで職員全員でランチをいただき、新たなスタートを祝いました。