WISC-V

本日WISC-Vが届きました。

昨年2月にWISC-Ⅴの日本版が発売されました。

私どもの事業所でも遂に購入しました。アセスメントがより充実します。

自治体でも購入を検討しており、遅かれ早かれVがこちらの地域にもやって来ます。

これからじっくり中身をさわっていきます。

研修 竹田先生

私の所属するLD学会のボス竹田先生の講演です。

アーカイブ配信はじっくりと噛みしめて聞いたり、倍速で聞いたりできてとても助かります。

特殊音節の読み書きの指導

久しぶりに指導の中身を書いてみます。特殊音節の読み書きで苦労する子を沢山みてきました。

ひらがなの読み書きが大分入ったところでの手立てです。

まず、スムーズに文字を生起できるように、清音の読み

これは何ですか。

きゅうりですね。

では、この中できゅうりはどれでしょう。

きや きや きや きや きや きゃ きゃ きゃ

きゆ きゆ きゆ きゆ きゆ きゅ きゅ きゅ

きよ きよ きよ きよ きよ きょ きょ きょ

テスト、読んでみましょう。

テスト、きゅうりと書いてみましょう。

研修 WISC-Ⅴ

いつもお世話になっている大六先生のWISC研修が、この度は明星大学発達支援研究センターの開催で何と無料ということ、申し込まない選択肢はありません。貴重な機会に感謝します。

以下センターの案内文より

WISC-Ⅴ(ウィスクファイブ)は、日本を代表する心理検査です。発達障害のある子へのアセスメントとして最優先に行われる検査であり、発達障害への診断や判断などには必須の道具とされています。発達障害の専門家は、そのデータを読み取り、支援計画に活かします。こうしたデータは、保護者を通して、専門機関からその子が在籍する通常の学級や、特別支援教室や特別支援学級に所見として提案されることがあります。このように、WISC-Ⅴのデータと出会う機会は、専門家でなくともありえます。

 しかし、こうしたデータの詳細を読み取るのは、簡単ではなく、一定の基礎知識が必要になります。本講演会では、そうした方を対象に、さらに最新版であるWISC-Ⅴをこれから学ぼうとする専門家にもご参加いただけるように、講演タイトルを「入門」とさせていただきました。多くの方にご参加いただき、子どもたちの状態を正確に把握する手段のレパートリーを広げていただきたいと考えています。

STRAW-R講習会

年に2度しか開催されない希少な講習会です。日程の都合がつき、ようやく参加することができました。読み書きに困難を抱える子どもは大変多いです。

発達性読み書き障害の理解とアセスメントを深めたいと思います。

臨床の場

今年度より新しい臨床の場をいただきました。自己研鑽を怠ることなく、クライアントの益となるようなカウンセリングを提供、実践していきます。