研修 インターネット依存・ゲーム障害の心理臨床の実際

講師は、独立行政法人 国立病院機構久里浜医療センター  主任心理療法士の三原聡子先生です。先生は同センターで、インターネット依存やゲーム障害のある人々の心理臨床に従事されるとともに、日本公認心理師協会のアディクション研修会で講師を務められるなど、様々な方面でご活躍の先生です。先生の豊富なご経験から、インターネット依存やゲーム障害のある方々への支援方法について具体的に学びます。

10周年を迎えて

所長から一言

梅雨も明けいよいよ本格的な石垣島の熱い夏がやってきました。蝉の声もさらに暑さを感じさせる毎日です。

寺子屋は今年の7月1日で10周年を迎える事が出来ました。子どもたちの成長を見守り、育てさせて頂ける事に、日々感謝しております。

今後も子どもたち一人一人が元気で笑顔で過ごして行けるように、寺子屋として子どもたちの未来に向けて、頑張っていきたいと思います。

🌷素敵な言葉を一つ

喜べば 喜び事が 喜んで 喜び事を連れて 喜びに来る

子どもたちの未来が明るく、過ごしやすい社会になるように日々努力して行きたいと思います。今後とも宜しくお願い致します。

WISC-V

本日WISC-Vが届きました。

昨年2月にWISC-Ⅴの日本版が発売されました。

私どもの事業所でも遂に購入しました。アセスメントがより充実します。

自治体でも購入を検討しており、遅かれ早かれVがこちらの地域にもやって来ます。

これからじっくり中身をさわっていきます。

研修 竹田先生

私の所属するLD学会のボス竹田先生の講演です。

アーカイブ配信はじっくりと噛みしめて聞いたり、倍速で聞いたりできてとても助かります。

特殊音節の読み書きの指導

久しぶりに指導の中身を書いてみます。特殊音節の読み書きで苦労する子を沢山みてきました。

ひらがなの読み書きが大分入ったところでの手立てです。

まず、スムーズに文字を生起できるように、清音の読み

これは何ですか。

きゅうりですね。

では、この中できゅうりはどれでしょう。

きや きや きや きや きや きゃ きゃ きゃ

きゆ きゆ きゆ きゆ きゆ きゅ きゅ きゅ

きよ きよ きよ きよ きよ きょ きょ きょ

テスト、読んでみましょう。

テスト、きゅうりと書いてみましょう。

研修 WISC-Ⅴ

いつもお世話になっている大六先生のWISC研修が、この度は明星大学発達支援研究センターの開催で何と無料ということ、申し込まない選択肢はありません。貴重な機会に感謝します。

以下センターの案内文より

WISC-Ⅴ(ウィスクファイブ)は、日本を代表する心理検査です。発達障害のある子へのアセスメントとして最優先に行われる検査であり、発達障害への診断や判断などには必須の道具とされています。発達障害の専門家は、そのデータを読み取り、支援計画に活かします。こうしたデータは、保護者を通して、専門機関からその子が在籍する通常の学級や、特別支援教室や特別支援学級に所見として提案されることがあります。このように、WISC-Ⅴのデータと出会う機会は、専門家でなくともありえます。

 しかし、こうしたデータの詳細を読み取るのは、簡単ではなく、一定の基礎知識が必要になります。本講演会では、そうした方を対象に、さらに最新版であるWISC-Ⅴをこれから学ぼうとする専門家にもご参加いただけるように、講演タイトルを「入門」とさせていただきました。多くの方にご参加いただき、子どもたちの状態を正確に把握する手段のレパートリーを広げていただきたいと考えています。