寺子屋は6月30日で満5周年となり、今月から6年目へと入りました。
1日1日、1年1年の積み重ねの結晶が5年という大きな節目を迎えました。
平得の自宅向かいの2K、30平米ちょっとのアパートの1室で開業した寺子屋が、2度の移転を経て今に至ります。
石の上にも10年と自分に課してやってきて、その折り返し地点にやってきました。
あっという間に訪れたようにも思いますし、ようやくここまで来たという思いも交錯しています。
もし私が勤め人ならば、あと10年しかありません。一方引退のない自営とはいえ、第一線であと20年できるかどうか未知数です。
ですから、これからの1日1日を大事にしながら、八重山の明日を創る若者を育てていきたいと思います。
昨日は寺子屋から一番近いホテルで職員全員でランチをいただき、新たなスタートを祝いました。