昨日から大相撲が始まっています。
一番の話題は、何と言っても新横綱稀勢の里です。
元々才能があって、17,8歳であっという間に出世して、小結に上がりましたが、その後は、関脇にも、大関にも、横綱になるのも、ものすごく時間がかかり、30歳を過ぎました。
応援しているファンも、またダメだったか、と肩を落とすことが何度もあったと思います。
ファンがそうですから、まして当の本人は、どれだけの思いだったでしょうか。
毎日毎日稽古を重ねて、本番の巡ってくるチャンスは二か月に一度。そして、ほんの一瞬で結果がでます。
心が折れそうな状況を何度も目にしました。
あきらめることなく、長い間クサらずに、愚直に努力し続けたところが素晴らしいです。
今日も勝ちました。