東書の小4算数では、一学期に角の学習をします。
図形が苦手な子と、分度器の復習に取り組みました。
テキストやプリントなど、紙の上に分度器をぴったり乗せることが難しいようです。
そこで、はかるものを浮きだたせることにしました。
工作用紙のあまりで作ってみます。
たまたまあった若草色で作りましたが、色についての工夫も必要だと思います。
裏には正解を書いておきます。
これでくり返し練習できます。
中心の合わせ方や、右から読むか左から読むかなど、市販の分度器にも改良を加える必要がありますが、まずは角と図形をうき出させてみました。
三角定規を組み合わせた計算問題にも活かせると思います。