3か月ほど前に、種まきをしました。
6年生になる息子に、4月の入学に向けて花を作ろうと私から提案したのが始まりです。
本人に種を選んでもらったところ、ビオラ、バーベナ、カーネーションを選びました。
ビオラの成長は遅いので、内心厳しいかなと思いました。
またカーネーションは、お店の人が、「今蒔いたら、母の日に咲くと思いますよ」話してくれました。
そこで、入学式へ間に合わせることはあまり気にせずに育て始めました。
折角ですので、母の日には子どもたちがお母さんにプレゼントできるくらい沢山咲かせたいと思い、それを目標にしました。
職員にも協力してもらい、種まきをしました。うちの子も毎日の水あげが日課になりました。
3種類とも無事に発芽し、50以上の苗が順調に育ち始めたと思います。
一か月あまり、葉も数枚茂り、根も張っていると判断し、苗床からポットに移植しました。
問題はここからです。
ポットに移した途端、カラスが襲ってくるようになります。
また、防御はしたものの、次々と枯れていきます。
特に、突然の豪雨に対応できなかった時の後は予後がよくありませんでした。
バーベナは半分位が無事に育ち、花壇に移植できましたが、ビオラとカーネーションは残念でした。
ビオラは幾つか開花までがんばりましたが、カーネーションは咲いていません。
今現在、頑張っている苗はほんの少しだけです。
何とか咲かせたいと、母の日が過ぎた今も育てています。
今回は、育苗中に適切でない植え替え方をしたのでしょう。
ポットにあげる時の「時期」が適切でなかったか
ポットの土の「環境」が適切でなかったか
いずれにせよ、見誤ってしまいました。
教育は種蒔きに例えられます。
タイミング、そして環境調整
私の都合、大人の都合ではなく、子どもたちをよく見て、耳を傾けなければ!