Scratchをご存知ですか。
アメリカの大学で開発されたビジュアルによるプログラムです。
子どもでも容易く取り組め、楽しみながら様々なことを学ぶことができます。
また、これまで学んだことを再確認したり、こういうことだったのか、と気づけることもScratchの魅力だと思います。
例えば、1秒
日常では、時間の単位で一番小さく、1秒なんてあっという間だと思っていますが、いざゲームとして動かそうとすると、長~く感じられます。そこで、1より小さい数に設定する必要が出てきます。
計算ドリルでは、いつも機械的に小数点を10倍したり、10分の1にしたりしていますが、小数って、こういう時に使うものなのか、と気づき、普段の学習と結びつくと嬉しいと思います。
その2、数直線、座標、正負の数
数の線で表すとき、右に行くとふえる、左にいくとへる。
左は負の数がふえ、右は正の数がふえる。30は+30のことか!
X軸の左は-で、右は+、座標は数直線だ!
上にあがるとふえ、下におりるとさがるのがY軸だ!
ただ数字をあてはめてかいてたた関数のグラフと、スプライトの位置関係がピーンとつながったら、最高の気分ではないでしょうか。