続けることという点で、昨日の記事と関連すると思います。
記録を見ると2月15日過ぎから、うちの子が夕方洗濯物を取り入れて、畳んでくれるようになっていました。
最初はもちろん母親が頼んで、言われたその日を果たす、また翌日頼むのくり返しでした。
しばらく経つと、我々が帰ってくると、毎日「やったよ」と有難い知らせ。
すっかり本人のつとめとして定着し、こちらも安心して洗濯物のことをたずねなくてもよい状態になりました。
今日は母親より私の方が帰宅が早く、おかずを作っておくことにしました。
こっちも今日は家事をやっているという心の余裕があり、何気なく本人に洗濯物はと尋ねると、「忘れていた」とのこと。しかし、以前のように嫌々ではなく、すっと動いていました。
先週の末から体調を崩し、安静にしていることも多かったので、緩んでしまったのでしょう。般化まであと一歩でした。
一方、以前に母の日や、入学式に向けて蒔いたカーネーションやビオラの苗には、今日も忘れずに水をあげていました。もう完全に自分の日常になっているようです。
続けると、確実に何かが変わっていきますね。
20年以上前に出会い、今でも傍らにある本を紹介したいと思います。